ギャラ飲みとは?
ギャラ飲みとは
ギャラ飲みとは「男性から女性へ、参加に対する謝礼として金銭が支払われる飲み会のこと」(出典:知恵蔵mini)で、女性ができる新しいタイプのアルバイトとも言えますね。メディアに取り上げられたことで一気に知名度が上がったギャラ飲みですが、詳細はTOPページで説明しましたので、ここでは実際の相場や開催場所、参加者のタイプなどを具体的にご紹介します!
ギャラ飲みの相場は?
ギャラ飲みに参加した場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか。お金を払う側の男性と、もらう側の女性では当然変わってきますよね。一般的な相場は以下のようになっています。
- 男性の場合
- ギャラ飲みアプリを利用して女性を手配した場合、1時間当たり最低で5,000円~。1時間当たりの費用が決まっているアプリを使わないと、女の子にギャラを吊り上げられる場合も。
- 女性の場合
- 登録したサイトやアプリで自分がどのランクにいるかによってかなり変動があります。1時間当たりのギャラは最低ランクで3,000円~。アプリによってはランクが上がればギャラの上限がなくなったりチップがもらえたりすることもあります。
ギャラ飲みが開催される場所
経済的・社会的に余裕のある男性が参加することが多いため、開催場所は企業の集まる都市部や交通アクセスの良いところがメインになります。東京であれば六本木や西麻布、恵比寿、銀座など。また最近は東京都内以外の大阪や名古屋、福岡といった大都市で開催されることも増えてきました。大阪であれば心斎橋付近、名古屋は名古屋駅や栄駅近辺、福岡は博多や天神などが交通アクセス、人通りの多さからいっても安心して参加できる場所となっています。
ギャラ飲みにはどんな男性がいる?
女性を派遣してもらうために費用を支払い、さらに参加女性の飲み代・タクシー代も支払うことの多いギャラ飲みにはどのような男性が参加しているのでしょうか。
当然と言えば当然ですが、年収は1,000万円~2,000万円クラスが最多です。経済的に余裕があって社会的地位もあり、ある程度遊び方も心得た人が比較的多いと言えるでしょう。若くても経営者というケースがあり、人脈を広げたい場合などにも利用価値大ですね。
年齢的には一番多いのが40代。自分のステイタスを確立し、女性との遊び方をわかっている人生経験豊富な人が多いです。またよりリッチな男性は50代ということになりますが、ギャラ飲み参加者としては30代もかなりの比率。若手IT実業家などはこの世代で体力もあり、積極的に飲みの場を楽しむ傾向にあります。
ギャラ飲みにはどんな女性がいる?
きちんとした運営の下でマッチングされているギャラ飲みは女性が登録するときにも審査があるので、変な女の子が来るということはありません。基本的には容姿端麗、ある程度その場を楽しませる話術もある女性が登録されています。年齢はマッチングサービスによって幅がありますが、一番多いのは20代前半ですね。職種はOLが最多で、昼の仕事をしてその帰りや週末に参加しています。素人っぽさや初々しさを売りにしているマッチングサービスでは女子大生が多くなる傾向がありますが、そうでなければ夜の仕事についていた経験のある女性もかなり多いですね。モデルなど芸能関係の女性が参加していることもあります。タイプはさまざまですが、万人受けする清潔感のある女性がほとんどとなっています。
ギャラ飲みがこんなに流行るワケとは
まず女性にとってはそもそもメリットしかありません。運営がしっかりしているところであれば相手の身元も保証されているし、タダでおいしい食事とお酒を楽しんだ上でお金も稼げます。仕事としてのキャバクラやガールズバーほど責任もなく、マッチング以外は個人に任されてしまうパパ活よりも安全ですからね。
男性にとっては他の出会い系のように会うまでに面倒なメッセージのやり取りが不要で、呼べばどこにでも確実に来てくれるという手軽さが最も魅力でしょう。さらに来てくれる女性の容姿は一定レベル以上が確約されているし、楽しいお酒の場になることが約束されていることで男女のニーズが合致した結果の流行と言えますね。